
当記事の目次
【@chokichoki_M】元美容師Mです。
元美容師なので当たり前といえば当たり前ですが、・・・私は人の頭を数千回以上はシャンプーしてきました。
メンズのお客さんもかなり来店されていたので、わかりますが整髪料がガッツリついていると、全ッッ然泡立たない!です。
どんなにプロの技術をもってしても、ガチガチに整髪料がついていたら一発でモコモコ泡立てるのはまず無理です。
では整髪料をたくさん付ける人はどうやってシャンプーすれば良いのか?!プロの技術を全てあなたにお伝えしますね!
当ブログでは完全匿名性、元美容師の知識、経験を活かして、本当に正しい知識をガチで発信しています。
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※新規タブで開きますので「読む時間が無いわっ!」という人はとりあえずタップし、あとで読むと言うのもオススメですよ。
手順1、2分位すすぎまくる
整髪料云々の前に多くの人で足りないのがコレ。シャンプー前のすすぎ時間です。
「シャンプーはすすぎから始まっている」という名言があるくらいにシャンプーに置いてすすぎは重要です。
コチラでも書きましたのでぜひぜひ一度目を通してみてくださいね↓
⇛【元美容師直伝】シャンプーが泡立たない3つの原因と対策。裏技も教えます。
髪や頭皮の汚れはこのすすぎだけでも7割程度の汚れが落ちるんです。
もちろんすすぎの方法や時間によっても変わるのですが、最低でも2分程度はすすげば7割程度落ちると言われています。
ただ、意外と2分って長いですし、私が担当していたお客さんでも100人中90人くらいは「すすぎはめんどくさいから20秒くらいでちゃちゃっと!」って人で大半でした(涙)
もし、あなたがすすぎは適当でも良いと思っているなら大きな勘違いなので、今日からでも2分程度はすすいでください。
で、整髪料をガッチリ付ける人は1分半でも物足りないので、最低でも2分くらいはメチャすすぐようにしましょう。
すすぐのがめんどくさい!という場合は、強力なシャンプーヘッドを使うことも超オススメです。
特にこのワンダービートと言うシャンプーヘッドは「もうシャンプーしなくていいんじゃない?」ってくらい強力な水圧で、汚れを吹き飛ばしてくれるのででオススメ。
⇛【神器】ワンダービートシャワーヘッドを使うべき5つの理由とは?
手順2、1度目のシャンプー(プレシャンプー)
十分にすすぎまくったら、まずは1度目のシャンプーです。ただ、シャンプーと言ってもここではあくまでも「髪の毛の表面についた整髪料を落とす」のが目的なので、頭皮はゴシゴシこする必要は無いです。
イメージ的には、頭皮には触れずに髪の毛だけで、泡立てるようなイメージ。
ゴッシゴシこすりまくりたくなりますが、シャンプーの洗浄成分の力だけで、汚れを浮き上がらせてくれるので泡立てるだけで十分です。
ただ、あなたがハードWAXなどでガチガチに固めている場合は、泡立たない可能性が高いです。
その場合は1度目はやや強めなシャンプーで整髪料を落とし、2度めはアミノ酸系の優しいシャンプー・・・といった感じで使い分けるというのが有効です。
私も普段もアミノ酸系のシャンプーで2シャンしますが気合いを入れてWAXやスプレーでガッチリ固める日は、1度目と2度めのシャンプーを使い分けています。
1度目はアミノ酸のなかでもやや強めの洗浄力がある、「ココイルメチルタウリン」などの洗浄成分が使われているものがオススメ。
私の場合、1度目はひまわりシャンプーで、髪の表面の整髪料を落とすのに使っています。
⇛【解析】ひまわりシャンプーの購入は待て!使ってはイケない人とは?
私はハードWAXを使用しないので(ミドルくらいの固さ)このくらいの洗浄力でも十分整髪料は落ちます。
もし、あなたがハードWAXを使っているのであれば、もう少し洗浄力が高いひまわりのピンクでもOK!
⇛【元美容師が解析】一体何が違うのか?!ひまわりシャンプーピンク(グロス&リペア)の成分が微妙な点とは?
正直な所、洗浄力が強めなので頭皮や髪をゴシゴシするのはあまりオススメ出来ないのですが、整髪料を落とすために髪の表面だけを洗えば問題ないです。
手順3、プレシャンプーすすぎ
ここでのすすぎは適当でOK。
いや、適当と言ってもプレシャンの泡はしっかり落とす必要がありますが、泡だけ落ちればここでは問題ないです。
時間にして15秒位。15秒と言うとメチャ短く感じますが、実際にすすぎながら数えてみると意外と長い!と感じるかもしれません。
手順4、2度目のシャンプー(本シャンプー)
手順1、2でしっかり整髪料が落とせていれば、この2度めのシャンプーでかなり泡立つはず!
逆に、”プレシャンとすすぎ”をしないまま、シャンプーだけでゴリ押ししようと、ポンプを何プッシュして追加でシャンプーをつけてももまっったく泡立ちません。
私もガッッッチガチに固めて来たメンズのお客さんも100回以上シャンプーしてきましたが、上記の”すすぎ、プレシャン”を疎かにしなければ、確実に泡立ちます。
ここで泡立ったらいつものように頭皮と髪を優しい、アミノ酸系シャンプーで洗ってあげればOk。
手順5、本シャンプーのすすぎ
意外に適当になりがちなのがコレ。シャンプー後のすすぎです。手順1と同様、最低でも2分程度はすすぎましょう!
どんなに洗剤が頭皮の油や汚れを浮き上がらせてくれたとしても、すすぎが適当なら界面活性剤を汚れごと、頭に乗っけたまま次の日過ごすということです。
シャンプー後のかゆみは殆どの場合このすすぎ残しですし、ニオイの原因にもなるのでぜっったい妥協せずにすすいでくださいね。
【まとめ】2度シャンプーして泡立たないことは無い。
簡潔にまとめてみるとこのような流れです↓
すすぎ2分⇛プレシャン(泡立てるだけ)⇛すすぎ15秒程度(泡がなくなるまで)⇛本シャン⇛すすぎ2分程度
今回紹介した方法は、美容室でも当たり前のようにやっているシャンプーの方法なので間違いないですし、何度も言うようにこの方法で泡立たなかったことは1度もありません。
もし、あなたが整髪料をガチガチに付けて、アミノ酸系のシャンプーだと泡立たないとお悩みであれば、ぜひぜひ、今回のシャンプーの手法を今日からでもマネて頂きたいね!
私の全知識、経験を注ぎ込んだ、元美容師だからこそ伝えられる人気シャンプーの成分を解析した記事を紹介させて頂きます。
もし、あなたが「どのシャンプーでも満足出来かった」と言うことであれば、絶対に一生に1度は読んで欲しいです。
⇒【コスパ最強はどれ?】300種以上解析した私が選ぶアミノ酸系シャンプーランキングBEST5
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